アプリ研究日記

日ごろさわるアプリを簡単にまとめていきます

Myジャンプ

ジャンル

マンガ

アプリ名

Myジャンプ

機能

ログイン、ホーム、ランキング、作成、ニュース

はじめに

リリースしたて&興味があるので調べる

ねらい

最重要KPIは売上
・新機能として出した定期購読(Subscription)
・興味が出たマンガのジャンプブックストアへの送客
 →safariを起動します→App Storeという悪遷移(未入手時)

アプリ研究

ログイン
  • ジャンプIDの有無と購入履歴の引継ぎが可能

チュートリアル tutorial
  • 世界観(自分が編集長、編集部の女性キャラがいる)がゲームチックでよい


  • 本格的なものはないまま「記事」「本日の無料マンガ」「他人のMyジャンプのラインナップ」などが見られる
    • マンガ読む機能以外でもけっこう楽しめる
  • 作成系の機能を使うと以下チュートリアルが始まる(1回め:週刊Myジャンプ[定期購読]、2回め:MyジャンプBEST[CGM])
    • 矢印が大きくてわかりやすい。この辺は子どもを意識してるのか少年誌ぽい。


  • ほかのタップすべきところが見当たらないのに、結構唐突な課金確認
    • 少なくともチュートリアル以外で作成(自分で選んだもの)に対してのほうがよい

パーミッション permission
  • ログイン確認後にpush通知の確認
    • 他のタイミングも難しそう
    • 今後の通知を様子見

ホーム
内部バナー
  • 誘導先は
    • 週刊Myジャンプ最新号:いまは無料
    • 定期購読&諸月無料:決済モーダル
    • 自分のジャンプをつくろう:MJ編集部


ニュース
  • 自動で動くカルーセル
  • 芸能人のインタビュー記事など
本日の無料マンガ
  • 4作品:90年代2つ+00年代2つかな?
ランキング
  • 4つで構成
    • 「人気の一冊」=CGM、「作品」「編集長」=ユーザー、「記事」
    • 人気の一冊・編集長の配置からCGMへの意気込みを感じる
      • 一方で新着がないからランキングの更新性がなく飽きるのは心配(=TOPが固定されている感がある)
      • 新着はコミュニティの「みんなのMyジャンプBEST」に設置されている

→売上あげるために(おそらく売上順)いいものを優先してTOPに出すのはわかる
→一方Myジャンプつくる側としてはここに入る余地がないとなるとおもしろみは減る
→ここをランキングとくくった弊害かなー。新着MyBESTがあるとよかった。
→→おそらくコミュニティがヘビーユーザー向けの面なので新着から発掘する機能(他人のお気に入り機能とか)あってもよい。

  • 感想
    • 他人のMyジャンプはこの視点で集めるか、この人同年代だなとかおもしろい
    • 1位の乳首でた回集めたのとかそこだけ見たい気持ちはわかるw
フッター
  • 5つで構成
    • 「TOP」「MJ編集部」「本棚」「コミュニティ」「設定」
    • 「いろいろ」「つくる」「読む」「ヘビーユーザー」と目的別にシンプルにまとまっている印象
    • タイトルがややピンとこない
    • それぞれのページを開いた時のワクワク感が好き(MJならキャラがいる、本棚ならジャンプがある、コミュニティはマンガの1ページみたい)
作成 create
  • 冒頭、作成中に「自動で選ぶ」機能がついており、途中で全て選択することが面倒だから離脱というケースは防げそう
    • できたときのガチャみたいなアニメーションがおもしろい
検索 search
  • 検索方法は「作品名」「作者名」「年代」「あの頃」「MJブックマーク」
    • 「あの頃検索」は年代と変わらないが「いまの年齢」と「その頃何年生だったか」から年代を割り出せる
      • 当時から読んでいる身としてはとてもわかりやすく、その結果も懐かしくてよかった
    • ブックマークで普段から気になったものをストックできるのもよい


メニュー menu
  • フッターメニューのみでハンバーガーとかなし

まとめ

  • 世界観、チュートリアルや作成直後のアニメーションなどゲームに近い要素が多かった
  • Myジャンプベストは拡散するコンテンツ力はありそうだがそこまで拡散を推している機能には見えなかった
    • 1つ制作10pt/weekでマンガ1話無料などすると非定期購読層のRetentionもあがり、ソーシャル経由の流入もとれそう
    • アメトーークとかのマンガ◯◯好き芸人とかで**一押しの回とかまとめるとマスで盛り上げられそう
  • ただ定期購読含め課金は少し難しそう